マイマイムスムス

初老アトピー性皮膚炎ほか セルフ漢方野良養生日記など

ホチュウガン少し増で、8〜10錠
ハイノウサン半分強

チバクジオウガンも少し増7匙
チョレイトウ〃8匙

朝と晩のみシンイセイハイトウ5錠
昼にケイシブクリョウガン4錠

今日は晩ダイオウ1匙

タンジン適宜

眠前に
ササヘルス
イオン化カルシウム
レイシ
セイシンレンシイン
チョウトウサン

瀉血を久しぶりでした、目周り主に顔何ヶ所か。
通っていた漢方の先生の処方のハチミガンを服用した1年弱の間にみるみる老人化し、その時にめちゃくちゃ悪化してしまった目(視力、アトピー白内障含め)と目周りの炎症(結膜炎と、それではくくれないような、頬骨や眉まで腫れるような炎症)と、酒さのようなやけどのようなとにかく酷い顔面全体の炎症の慢性化とに、いまだに困らされているんだけども、その辺は、少し瀉血したほうが、何だかむしろ丸くおさまる?ような気がしないでもない…。瀉血は、顔だけで、身体は、エプソムソルト浴とカッピングのおかげでまったくしないで済んでいる。

更年期障害になってから、瀉血で多い量の血を抜いてしまった後、かなり激しい不安感が出るようになってしまっていたので…(悪い時に瀉血すると、また大量に血が取れてしまう…けど、ある程度皮膚が改善できていると、瀉血しても、少量の出血で自然と止まる)昔は多少血を抜いても、そんなことは皆無だったんたけど…寄る年波で…。
以前みたいに、危険なペースででも瀉血しないことには明日が来ないみたいな惨状では今はなくなった。身体の瀉血なしでも大丈夫になった。
顔の炎症も比べると格段に落ち着いているので、顔だけ瀉血して、スッキリできて、不安感も今のところ出ていない。
ただ、瀉血が老体に良いわけはないので、本来なら、瀉血ではなく、もっと食事や運動の方面から徹底するのが理想なんだけども…気力や気が本当に弱くなってきたし…それでも何とかなる、早寝早起きと、部屋の居心地改善は、せめて頑張りたいが…。

あと昨日から、皮膚の比較的炎症の治まった部分に、カダコウとタイツコウを混ぜて塗っている。
カダコウは漢方の水虫薬なのだが、成分のカンフル剤で血行が促進し、サリチル酸で象のように硬くなった皮膚を軟化することができる。
タイツコウは普通に火傷などに効く漢方の軟膏で、これにも皮膚の血行促進効果と、皮膚再生効果があるので、カダコウだけを塗るより、予後がすごく良い。
ウン十年炎症を繰り返した挙げ句、象のように分厚くなってしまった皮膚に、カダコウとタイツコウで、ほんのかすかでも、血流と柔らかさが戻り、突っ張ったり引きつったりがマシになってくると、毎回衝撃を受ける。あまりの快適さに。
そして、普通の人の皮膚の柔らかさ動かしやすさは、こんなんの比じゃないほどの快適さなのか…想像もできん…とちょっと愕然となってしまう。